TOP > 使用方法

使用方法

AFFINIXQシリーズはキュベット式なので、測定者が必要に応じた条件を測定しながら、自由に変更することも可能です。安定化までの時間の短さや、逐次添加したものをリアルタイムでモニターしていることから、測定系構築時に威力を発揮します。

STEP1 センサーの洗浄

測定を行う直前に必ず洗浄作業をします。洗浄はSDS溶液による簡易洗浄の他、ピランハ溶液(濃硫酸・過酸化水素水の混合溶液)にて行います。

センサーの洗浄センサーの洗浄センサーの洗浄

センサーの洗浄

ページの先頭へ

STEP2 固定化

直接乾燥法

タンパク質の場合に用いられる、物理吸着による固定化方法です。界面活性剤の混在系では測定不可。
目的のタンパク質を10~100μg/mL程度の濃度で金電極部分に2μl程乗せて乾燥させます。 終了後に水洗します。

1.洗浄2.調整3.滴下4.蒸発5.水洗

直接湿潤法

タンパク質の場合に用いられる、物理吸着による固定化方法です。界面活性剤の混在系では測定不可。
目的のタンパク質を10~100μg/mL程度の濃度で金電極部分に50~100μL程乗せて、水晶表面が乾燥しないようにシャーレ内で保存し、30分間ほど待ちます。終了後に水洗します。

1.洗浄2.調整3.滴下4.静置5.水洗

間接法

アミノカップリング用の基材を用いて共有結合で行う固定化方法です。界面活性剤の混在系でも測定可能。
金表面をジチオジプロピオン酸にてSAM膜コートした後、NHS/EDCの混合溶液を作用させて活性化させます。そこにアミノ基を持つ化合物のカップリング反応を行います。終了後に水洗します。

1.洗浄2.調整3.SAM作成4.活性化5.カップリング6.水洗

ページの先頭へ

STEP3 安定化準備

固定化したセンサーを測定溶媒で満たした容器に浸漬させます。水晶板が溶媒に馴染み、周波数が安定すると測定が開始できます。

安定化準備 AFFINIXQNでの様子安定化準備 AFFINIXQ4での様子周波数モニタ

ページの先頭へ

STEP4 サンプルの注入

マイクロピペットを用いて、容器内へ結合を確認したいサンプルを数μL程度注入します。濃いものをごく小量注入するのがコツ。

サンプルの注入 AFFINIXQNでの様子 サンプルの注入 AFFINIXQ4での様子

ページの先頭へ

STEP5 結合のモニター

反応時間は濃度と結合速度定数に左右されます。AFFINIXQNでは指定秒数単位で周波数をモニターでき、最大240時間のモニタリングができます。

結合のモニター AFFINIXQNでの様子結合のモニター AFFINIXQ4での様子

ページの先頭へ

6STEP5 解析

周波数変化から、①結合の有無 ②結合量 ③結合の強さ ④結合の早さ を解析する。解析専用ソフトAQUAとの連携により、スムーズかつ簡便に算出できます。

オンライン測定相談

会員限定コンテンツ

閲覧には、ログインが必要となります。ID/PASSWORDをお持ちでない方はこちらから会員登録を行ってください。

ページの先頭へ