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AFFINIX QN Pro

  • 特長
  • 用途
  • 仕様
  • 消耗品

従来の分子間相互作用に加え
吸着物の物性変化も計測できる。
新世代のQCM装置!

AFFINIX QN Pro

原理アドミッタンス解析法(QCM-A法)

  • 0.5mL
  • 1ch
AFFINIX QN Pro

AFFINIX QN Pro(プロ)は、発振法ではなくアドミッタンス解析法(QCM-A)を採用することで、直列共振周波数Fs以外に複数のパラメーター情報を取得可能です。さらに内蔵した解析モードにより吸着物の粘弾性解析や質量・膜厚の算出など物性評価が可能です。バイオ・生化学系だけではなく、材料・化学系などの研究用途にも幅広く利用できるQCM装置です。

アドミッタンス解析方式QCM (QCM-A)により、
9つのパラメーターを取得

QCM-A法を採用したことで、従来の発振法QCMで得られる直列共振周波数Fs以外に粘性変化※1の影響を受けない周波数F2、粘性変化を示す周波数Fw、水晶のQ値、エネルギー散逸D値、水晶の等価回路パラメーターのR・C0・C1・L1の取得できます。

質量変化と粘性変化の分離測定

粘性変化※1の影響を受けないF2、質量変化の影響を受けないFwにより、従来の発振法QCMでは不可能だった粘性変化と質量変化の分離測定が可能です。

粘弾性解析モードを搭載

測定画面から、アイコン操作だけで解析画面に切り替わり、得られた周波数変化量から粘弾性係数(G´、G″等)を算出します。

吸着物の物性評価が可能

各パラメーターより、サンプルの硬さ・軟らかさの変化を評価することが可能です。また解析を行うことでサンプルの物理量(弾性率μ・粘性率η・質量m・膜厚h など)を算出することも可能です。

液温の昇降プログラムによる測定

従来のQCM装置では、液温変動による周波数変化を避けるために、一定温度での測定が行われていますが、液温の影響を受けにくいパラメーターF2を採用したことで、液温の上昇・下降における反応を測定することが可能です。温度変化による物性評価などに有効です。

極微量測定にも対応

AFFINIX QN μで実績のあるセンサーセル形状を採用し、微量の測定バッファー(400〜550μL)での測定を行います。更に、測定系によっては極微量(10μL)程度での測定も可能です。

特型センサーにも対応可能

金電極上に、SiO2、Ti、Al、Ag 等の別の金属薄膜を蒸着・スパッタリングした特型センサーにも対応できます。またオプションの分離型センサーセルを使用することで、有機溶媒での固定化処理やセンサーの高温処理も可能です。

AFFINIX QN、QNμとのユニット交換が可能

従来機AFFINIX QNAFFINIX QN μと装置筐体を共有化し、QN、QNμと測定ユニット部分の交換が可能な設計になっています。

※1 ニュートン流体の粘性変化

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ハードウェア

  • アドミッタンス解析法(QCM-A)を採用
  • 1ch機で小型・軽量
  • 測定の自由度が高いキュベット(バッチ)タイプ
  • 注液や測定の工夫が容易な開放系
  • 加熱、冷却機構の搭載
  • 昇降温度自動プログラム内蔵
  • 電源投入直後から測定が可能
  • メンテナンスフリー
  • 他の測定ユニット(※オプション)に交換可能(QN、QNμ)

付属ソフトウェア

  • 直観的で洗練された操作性
  • シングル(基本波)/ダブル(基本波・3倍波)測定の選択
  • 解析モード搭載(測定画面からアイコン操作だけで粘弾性解析や物性値の算出が可能)
  • フィッティングモード搭載(専用解析ソフト「AQUA」による動力学解析が可能(※オプション))
  • ドリフト補正機能の搭載
  • スムージング機能の搭載
  • 2データ間の差分解析が可能
  • データViewerソフトの標準添付

センサーセル

  • 基本波周波数27MHz
  • 低容量にて測定が可能(400〜550μL)実験目的によっては10μL程度で測定可能
  • セル(アクリル素材)と水晶板の一体化により扱い易さを追求
    ※水晶板のみの購入ご希望の方は、消耗品「分離型センサーセル」をご参照ください
  • 温度特性が良好なため、溶液の温度を変えながらの測定も可能(周波数F2使用時)
  • 標準電極「金」の他に様々なセンサー表面に対応
    「Ti」「SiO2」など、金属・金属酸化物の特型センサーも利用可能
  • 固定化作業の簡便化
    固定化の操作が容易で、固定化状態を目視で確認可能
    物理洗浄と化学洗浄の両方が行え、関連製品「スピンコーター」によるサンプル塗付も可能

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